エイプリルフールの午後
エイプリルフールの午後
「今日はこっちの地方はどしゃぶりの晴天でした」天ノ弱/164 feat.GUMI
エイプリルフールの今日はこんな言葉が似合う日で、良くないことが起こるんじゃないかと楽しみでマイファに向かっていた。今日は禁酒部8人で同食生活をしていたので、みんなと同じものを食べる日だった。いつもなら事前にテーマを決めているのだが、今日はお昼ごはんのテーマを決めていなかった。結果的にみんなが食べそうなものを食べて、同じものを食べれたらOK的なルールになった。こうなると簡単だ。オタクはラーメンが好きだからラーメンを食っとけば間違いない。お昼はマイファに向かう途中で一幻のえびみそラーメンを食べた。他のみんなはお弁当なりパンなりコーヒーなり違うものを食べていた。どうやらオタクは僕だけだったようだ。
一人のオタクが雨に打たれながらマイファに入ると、ピンクの制服をベースに水色のボタンとリボンとカチューシャがついたニコイチスタイルのゆらのちゃんがいた。ピンクと水色は少女向け作品の主人公カラーに多く採用されるから、今年度はゆらのちゃんが主役なんだって思った。もちろんキャストのみんなが主役で、オタクは端役だ。チェキは心機一転の気持ちを込めて禁酒チェキを撮った。お絵かきの量がボリューミーでこれならしっかりとした禁酒ができるに違いないと確信できた。確信の味はシャンディガフの味をしていた。
チェキを待つ間は、かなみんさんやあられさんと話していた。かなみんさんと会うのは2か月ぶりぐらいだった。一時期は行くたびにかなみんさんがいたので、この方はきっと毎日お給仕しているんだって思っていたが、実はそうではなかった。驚きである。あられさんと会うのも久々だった。あられさんはあらゆることを前向きに捉えて肯定的な言葉選びをする方で、話すたびに彼女の言葉の選び方にすごさを感じている。見習いたい。
チェキ3枚の特典写メを見て、影にストーリーが宿るってことを改めて思い返した。僕が以前通っていた店ではステージがあり、そこでキャストがライブパフォーマンスをしていた。その際に僕はキャストの影を見ていることが多々あり、影にこそ本質があるって学んだ。今日の写真はそれを思い出させてくれた。そうだね、影までゆらのちゃんだね。そう思うと影までゆらのちゃんの性格のように明るく思えた。
18時を超えたらいちかさんがうさみみを着けてお給仕に現れた。イースターの先取りですか?と聞くと、毎日がイースターと返ってきた。確かに毎日がイースターならどれだけハッピーなんだろう。
賑やかでおもろい時間は嘘みたくあっという間に過ぎてしまった。かわいい動きをみせたゆらのちゃんに対してダサい動き上手いですねと言ってしまったので、きっと時計の針を一気に進められてしまったのだろう。おのれ世界め。次に合うまでの時計の針を一気に回しといてほしい。世界、頼むよ〜。
そんなことを考えながら、一人のオタクは同食生活の夜ごはんを求めて東京駅に向かった。夜ごはんはテーマがホタルイカのパスタだった。そもそも東京駅内で持ち帰りでパスタを買えるところがあるのかと思いつつ、グランスタや大丸を回った。もちろんそこにパスタはなかった。頼みの綱として立ち寄ったNewDaysにはたらこパスタがあった。これでお茶を濁すかとも思ったが、量が少なかったのでお見送りした。結局買ったのは、塚田農場のハンバーグとチキン南蛮が入った弁当だった。エイプリルフールってことで許してほしい。一応、NewDaysでエビとブロッコリーのサラダも買った。エビはまぁホタルイカと同じ魚介類だし、ブロッコリーは指定野菜になった初日でめでたいし、同食成功ってことにしておく。
帰りの新幹線の中で、ぽこぽけの大縄跳100回を達成した。縄と同じぐらい頭をグルグルしてゆらのちゃんのことを考える一日だった。こんなエイプリルフールが良くなくて楽しい。