チェキネタが思い浮かばない
チェキネタが思い浮かばない
12月になって公園には落ち葉が増えた。木々を見ていると本格的な冬の到来を感じさせる。木から葉っぱが落ちるように僕の頭の中にあるチェキネタもチェキを撮るたびに落ちていく。思い出を写真に残して後から振り返ることをあまりしない僕は、Twitterや生活シーンで使えるチェキを撮るようにしている。しかし、そのようなチェキはバリエーションを増やすことが難しい。
メイドカフェに行けば当然のようにチェキを撮りたくなるし、撮る。どんなチェキを撮るかネタを思いついていなくても、お店に着けばとりあえずチェキを注文に忍ばせる。最初の頃はネタがあるからいいが、そのうちキャストからどんなチェキを撮る?と聞かれるたび、何を撮ればいいんだっけとなる。一時期は時代の流行りネタをチェキにしていた。しかし、その言葉が死語になっていくにつれてチェキも部屋の中に埋もれていった。最終的にはキャストにおまかせすることも増えた。ただ、これではキャストを困らせてしまう。仕事中や寝る前にじっくりとチェキネタを考える時もあるが、なかなか良いものが思い浮かばない。
以前、60枚入るチェキ帳を持っていた時に思いついた60の質問チェキシリーズは、僕にとって革命だった。60枚分のチェキネタが手に入ることもそうだが、進めば進むほどキャストに対する理解が深められた。今はチェキ帳の類を持っていないため、これは使えない。新しい場所で新しいチェキネタを考える日々はこれからも続いていく。
今この文章を書いている時点で撮りたいチェキネタが1つだけある。それは寝る時に枕の下に忍ばせるチェキだ。今日もまたあの子に逢いに行こうと思って眠りにつける世界を僕は求めている。そして夢の中で、一緒にチェキネタを考えてほしい。