月の土地の権利を買った
月の土地の権利を買った
表題の通り、僕は月の土地の権利を買った。正確にはルナエンバシー社が発行している権利書を買ったに過ぎないが、今の世界ではこれで月の土地の一部を所有していると認められる。
買ったのは1エーカー(サッカーコート約1面分)で、価格は送料も含めて3,580円だった。サッカーコートと同じぐらいの広さの土地を国内で買おうと思うとどれだけかかるかわからないが、月なら4,000円ほどで買えてしまう。これから先の僕は「土地?サッカーコートぐらいの広さなら持ってるよ」と言えてしまう。実際に行けるかどうかはおいといて。
土地を買った理由は、今年かぐやさんと出会ったことが影響している。彼女の出身地はお月さまである。もしかしたらいつか月に帰るかもしれないと思い、だったら先に月での僕の居場所を確保しておこうという目論見だ。また、僕がサカナクションのファンだからということもある。山口一郎が作る歌詞には月がよく出てくる。だから今後曲を聴くたびに、月に対する印象も変わるだろうと期待している。山口一郎が歌う「月」の一部は僕が持っている。そう思うと見上げるたびに遠くに見える月との距離が近づいた気がした。
さて、月の土地を買ったということで楽しみが増えた。これだけ広い土地でなにができるのだろうか。まず家は欲しい。赤坂にある迎賓館ぐらい豪華な家に一度住んでみたいと思って今調べたが、広さが足りないことを知った。早速土地が足りない、困った。そこまで広いと掃除が大変そうだから普通の一軒家にしておこう。そしたら今度は土地が余るし、農業でもしてみようかな。いつか一線から引いたら田舎でスローライフもいいものだ。月から秋葉原まで宇宙船で約3日。マイファに行くには少々時間がかかりすぎる。まだ地球でいいかなと思った。